ドロハンMTB 試運転 part2
稲城のグラベル・ダートの路がある場所へ。
自転車は前回のエントリで書いたシクロクロスもどきなんですが、タイヤがグラベルキングの26cという中途半端仕様なので、実はロードバイクとそんなに変わりません。
それもあって、むしろ車体の乗り心地の違いが良く解るのではないかと。
夏場の鬱蒼としてる感じも好きだけど、落ち葉の絨毯ができて明るい冬の雑木林も良いです。
蚊もいないし。
で、写真のような路を走ってみたんですが、タイヤがそこまで太くない割にすごく楽チン。
多摩川のダートで感じた未舗装路での安定感はここでも同じでした。
なぜにここまで違うんだ?と思って考えたのですが、鉄がどうこうよりも、もしかしたら車体もホイールもクソ重いのが安定感に貢献してるのかも・・・。
げんなりしそうなので計測していませんが、古いMTBフレームに安そうな手組みホイールなので、結構な重量になっていると思います。
こんな下りも問題無し。
来るたびに開発はどんどん進んでいて、今走っている場所も数年後にはどうなっているのやら・・。
町田に入ると保護区域があったりするので、稲城の自然環境の切り捨てっぷりが余計に印象的です。
たまたま走ってるルート上に固まってるだけなのかもしれないけど、ほんとに片っ端から造成してるように見える。
いつもの裏尾根幹のルートへも少しだけ寄り道。
この自転車で急坂を登れるかどうかのテスト。
結果、まぁ登れるけど重い。
ギア比軽くしても車重があるとキツイかも・・。
坂を登ったら、また雑木林だったとこが整地されてる・・。
自分がこの辺を走るようになってから、まだ1年も経っていないのに、里山がどんどん消えてます。
なんか最近は、この辺走るとため息がでるような事が多いなぁ。
サイクリングに行ってるだけの通りすがりの戯言ではありますが。
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