町田あたりの尾根道を繋いで走ってみる


今回の行き先は、毎度の裏尾根幹から少しだけ離れて、だいたい百合ヶ丘から町田?川崎?あたりの、小田急線東側のエリア。

いつも走ってるエリアのすぐ近くなんですが、全然新規ルートを開拓しない為、少し離れただけで土地勘が全くありません。

なので、下調べして引いたルートと、iphoneが頼りです。


ネットで調べると、この辺もかなり凸凹の土地のようで、高台のてっぺんを通る尾根道がいろいろとある模様。

一部遊歩道になっているようで、自転車で入れるのか不明な場所もありますが、そういうとこは担ぐか迂回することにして、可能な限り高いとこに通ってる道を繋いで走るルートを引いてみました。

ルートラボはこちら

引いた後で高低差グラフを確認したら思った以上に見事なギザギザっぷり。これなら坂を登るトレーニング的にもそれなりに良さそうです。



毎度の矢野口を経由して、読売ランドまで登りそのまま進んで百合ヶ丘のあたりへ下ります。

小田急の線路をこえて南側に出ると、目の前に小山のような住宅密集地が登場。ここを登り切ればそこから尾根道めぐりがスタートのはず。



地味にキツイ坂を登ると、左右に見える風景は明らかに小高い場所からのそれに変わります。基本的に住宅地の中を抜ける道なのですが、ちょくちょく眺望は開ける模様。

車もそんなに来ないので自転車で走るには快適。



ここの尾根道はすぐに終了。

高台の端からは遠くまで眺望が抜けていました。

次の尾根道の前に一旦ダウンヒル。

想像以上に延々と・・次の登りが不安になるくらい下ります。



一旦下りてから、裏道を抜けて柿生方面へ。
そんなに登りかえしていないつもりでも、気が付いたら高台の上に居たり。


住宅地と農村的な風景が、交互に登場。
丘を登り下りする毎に、目まぐるしく風景が変わります。


次の尾根道に入ったと思ったら、すぐに階段で途切れました。


向こうには続いているので、迂回して復帰しましたが、今度は未舗装の遊歩道に変化。

自転車進入禁止の表記はありませんでしたが、狭くて木の根でボコボコなので、しばらく担ぎで前進。



自動車の轍が出てきたので、ここからは乗車。
横の斜面には畑が広がっています。


さらに進むと、道はハードなグラベルになり、その脇には見晴らしの良い緑地が登場。

散歩にいらしていた方と少し話したりしつつ、軽く休憩。


この尾根道は、この緑地付近で終点。
幹線道路に降りて、町田駅方面へ向かいます。


恩田川のあたりから、再び裏道に入りこみ、軽く迷いつつも次の尾根道へ。
この道は住宅地の中の高い場所を抜けて行きます。


尾根から降りる道はどこも結構な斜度。


今度は長い階段が登場。当然担ぎます。
ここは、次は迂回路探そう・・。


再びの田園風景から、ダートの道を登り、次の尾根道へ。


この尾根道の脇には、有名?な和光大学近くの劇坂群もあったりしますが、谷底に下りる道に作業中の車が停まっていて通れず。激坂アタックは次の楽しみにということに。



激坂レベルは出てこないんですが、微妙に斜度がキツめのところが多いので、脚がプルプルしてきました・・・。


短いですが、ここも尾根道。
視界が抜けています。


この道は地図では続いていたのですが行き止まり。
激ヤブの先に道がありそうでしたが、自転車と一緒に抜けらそうになかったので引き返しました。


七国山のあたりに抜けて、知っている道に帰還。

当初引いたルートでは、ここから裏尾根幹エリアを掠めつつ、矢野口に戻る予定でしたが、ちょくちょく停まって、道を確認しながら走っていたため時間が無くなってしまいました。

ので、津久井道から、登戸経由で帰路につくことにします。



帰り道に、野津田のトンネルの上を通ったら、ここも想像以上に牧歌的な風景が広がっていてびっくり。


今回は行程の殆どが初めての道でしたが、周辺含めてまだまだ掘り下げ甲斐がありそうなので、しばらく通ってみようかと思います。

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