1/24 日野・八王子方面

本日も自転車はシクロクロスもどき。

多摩川原橋から多摩サイに入って、一路西へ。

日野や八王子方面にトレイル探しに〜と向かったのですが、多摩サイは超向かい風。

普通に走るだけでもウルトラキツイ。



土手の下なら多少マシだったりするんじゃ?と思いダートへ退避。

木の生えてる場所で下りたので、最初はマシだったのですが、木立が切れたらダメでした。向かい風と凸凹の路面で苦行度アップ・・。



多摩サイの土手の下に、グラベル(というかダート)が結構な距離、延々と続いてる事に今更気づきまして、先週来た時も少し走ってみたんですが、ランナーも自転車も少ないしなかなか良いんです。風さえなければ。

純粋なロードバイクで走るのは、普通に壊れそうなので止めた方が良いと思いますが・・。



この写真のあたり、多摩サイ走って百草園登っただけなんですが、既に脚が攣りかけております。

向かい風どんだけの負荷なんだよ・・。



ピクピクし始めた太ももをごまかしつつ、目星をつけたトレイル(らしき道)の入り口へ。案内板等に自転車進入禁止の文字が無いか探し、とりあえず大丈夫そうなので行くかーと思ったら、雪が溶けてない。



西に来るにつれ、道路脇にちょいちょい積もってたので、そんな気もしていたのですがやはり。

目星をつけていたのはここだけじゃないので、無理はせずにスキップ。

溶けた頃にまた来ましょう。



せっかく来たので程久保の激坂も登坂。

坂もすごいけど、そこが完全に住宅地になってるのもまた凄いなぁと。

手持ちのカメラ(SIGMA DP2)だと坂道自体の写真はさして面白く撮れなかったので無し。



トレイル候補その2。

こちらも案内板に自転車進入禁止の表記は無し。

普通に考えたら、こんなところに担いでまで入って来ないだろうという事でしょうが。



雪は・・・お、行けるか?

と思ったんですが、



下りの階段が雪に埋もれていて、その先は柵無しの大パノラマ。

無理。乗れない。この自転車じゃ雪がなくても怖い。



アイキャンフライしないように、1段づつ階段を下った先がこちら。

景色すごいなー。

ふと、耳をすませばの地球屋のバルコニーのシーンを思い出したり。



さらに先に進むものの、階段・雪・階段・雪・・・のコンボで、全く乗れず。

10kgはあるであろう自転車を担いで、雪混じりの道でトレランしているという頭の悪い状態に陥っている為、無事に脚終了。



ベンチがあったのでコムレケアのんで少し休憩。

こんなに階段があるなら、むしろカーボンロードで乗り付けて、景色を楽しみつつ乗らずに全域担ぎ。という方がスマートこもしれません。

そもそもの部分で間違ってる気もしますが。



終盤の落ち葉に埋もれた下り坂がすごく綺麗。

乗っていけるか?と思ったのですが、雪のせいか葉っぱの下の土が濡れていてすべるので断念。

今更下手に乗って、こんな綺麗な道荒らすのも嫌なので無理はしない方向で。



良い道だわー。

ズルズル滑って怖いけど。



無事脱出。キツかった・・。せめてドライなら・・。

それでも7割くらいは担ぎになりそうですが。


すでに心が折れているというか、トレイル探しとかどうでも良くなっていますが、来た事の無いエリアなので、もう少し進んでみます。



すぐに長閑な集落に入りました。

細い道の前には、畑が広がっていてのんびりした雰囲気。



日陰に入ったら、ガチガチのアイスバーン。

さすがに乗れないので押します。



角をひとつ曲がったら、日が当たっていてこちらは乾いています。

この道も良い雰囲気。


そしてトレイル候補その3・・・



無理w

完全な新雪ならどうにか進めるんですが、中途半端に溶けて固まっているので、雪というよりも氷なんですよねこれ・・。

すでに脚も完全売り切れ状態なのであっさり断念。また来ましょう。



小高い丘の方へ登ったら、一面畑で眺望が開けました。

畑の向こうに見えるのは南大沢あたりのビルやマンションだと思います。



ここいいわー。

しばらく脚を止めてぼーっとしてしまいました。



こっちは多摩美とかの方向ですかね。

尾根緑道の端にある煙突?がちらっと見えてます。



ハンドルの角度とSTIの取り付け位置を弄ったので、一応下ハンも使えるようになりました。

あと、現行105ハブを135mm化してホイール変えたりとか、単独でブログのネタになりそうな変更も入ってますが、改造中の写真撮ってなかったのでアップの予定無し・・。


この後、風で転倒。左のSTIが土まみれのキズだらけに・・。



今日走ったあたりは、いつもの裏尾根幹エリアから見ると、尾根幹線を挟んでちょうど反対側。

坂&長閑な風景に惹かれて、裏尾根幹方面に行く事が多かったのですが、坂的にも風景的にもこちら側も開拓しがいがありそうな印象。

距離的にもさほど差は無いはずなので、また脚を伸ばしてみたいと思います。

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