12/27 多摩湖・狭山湖方面


疲れが出ているようで、土日とも早朝ライドのつもりが全く起きられず。

どうにか乗らねばと思い、日曜の午後をもらって外出。


今年の締めにやはり裏尾根幹かなぁと思いつつ、ロードバイク購入のきっかけになったブログ、しおいんですけど様に多摩湖周辺のグラベル区間の事が紹介されていたので行ってみる事に。


ルートラボで検索してみたところ、いくつかヒット。

というか以前「グラベル」で検索した時に引っ掛かって、お気に入りに入れていたものがいくつかありました。こちらとか。

MTBの文字が見えるのが気になりますが、裏尾根幹でロードバイク担いでトレッキング?みたいな1年を過ごしていたので、もはや躊躇の材料になりません。



多摩湖の入り口のとこで左折。

サイクリングロード沿いに反時計回りに走ってグラベルの入り口を目指します。


自転車道が反対車線側だったので、そちらに入らずそのまま車道を走っていたのですが、多摩湖の奥の方に行くに連れて、どんどん舗装が悪くなり、下手なダートを走るよりも自転車が跳ね回るような有様に。

パヴェを走ってる感覚といえば楽しそうですが、23cタイヤのアルミバイクでは車体に深刻なダメージが入りそうで怖いです(変なとこばかり走ってるから、既にへたってそうだけど・・)

たまらず自転車道にエスケープ。

対面通行なので、すれ違いだけ気をつけていればこちらは至って快適です。



ほどなく、入り口らしき、かぶとむしの乗っかったゲートに到着。

自転車進入禁止等の表記が無い事を確認して侵入。



グラベルキタ。

落ち葉に覆われてる箇所が多いですが、その下は細目の石。

たまに石の粒が大きくなったり泥濘があったりしますが、これくらいであれば23cでも行けそう。


アスファルト上の濡れてる落ち葉はスリップが怖いですが、乾燥して積もっている落ち葉は、上に乗っても滑ったりしないので、特に気にしなくても問題なし。

注意すべきは葉っぱの下に隠れてる石と、泥or土。


石に関してはこんな場所を走る以上仕方がないので、頑張って抑えこむよりも、跳ねる前提で、跳ねたら都度対処。リラックスしておいて体が固まらないように意識。

土・泥に関しては、23cのタイヤだとそもそもグリップし辛いので、下り・登りは速攻で下りて担いでます。

上手い人なら乗車で行けるんでしょうが。



MTBと違って衝撃を吸収する仕組みが自転車側には無いので、腰をサドルから若干浮かして衝撃を逃がしつつ走行。神経も使うし手も疲れますが、自転車のコントロールの練習と考えればこれはこれで楽しい。

スピードは出ませんが、制御が大変なので結構疲れます。



この写真の柵のところでルートミス。

すぐ後ろが木の階段(+落ち葉)で急降下しているのですが、そちらに下りてしまい、ルートへ復帰する為に登り坂をしばらく担ぎました。

落ち葉の下がアスファルトであれば、登りでもグリップできるかもしれませんが、ここは土。自分のスキルでは無理でした。


ちなみに落ち葉にカバーされた木の階段(葉っぱで見えないのですが、土の斜面を丸木で土留めしてあるようなものだと思います)、フルブレーキで一段づつですが乗車でいけてしまいました。夏場で土が露出してたら絶対に行きませんが。



いやー良いとこだなぁ。

さすがトトロのモデルになった土地。



そんなこんなで、狭山湖畔に出てグラベル区間は終了。


グラベルやダートは、ロードバイクで行くなら、乾燥している冬場が良い気がします。

路面は滑らないし、葉が落ちているから森の中でも明るいし、蚊もいないし。


夏場に行って際に、滑りまくり蚊に刺されまくりだった、稲城の南山へも寒いうちに行ってみなければ。

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