ride 161113 hanno to chichibu
107.4km
mekaanikko sfc2 / campagnolo eurus
完全に放置していたメカニコのシクロクロスフレームを組み立てたので、試走兼リハビリ兼モミジ狩りへ。モミジはほとんど無かったけど。
アキレス腱は若干の痛みが出たもののひどくはなく、一応100kmオーバーでも大丈夫そう。
さて、いわゆる中華カーボンなフレームなのですが、走ってみた感じは特に問題無し。ヒラヒラ感があるわけでもなく、変に硬いわけでもなく、30万くらいするフレームみたいな謎の加速性能とかがあるわけでもなく、極めて普通。
シクロクロスバイクなので、いわゆるロードバイクの設計よりもチェーンステーが長かったりで反応性とかは落ちるはずなので、差し引き乗り慣れた感触に近づいているのでは無いかと。
そう考えると何時も乗ってるアルミのsculturaが良く出来てるのかもしれないとも思った。
難儀したのは、昔散々やってるはずのVブレーキの調整。鳴きが解消できなくてちょいちょい停止しては調整。秩父に入ったところでようやく落ち着いた。
あとは、11-36Tという巨大スプロケを使うにあたって、MTB用のリアディレーラにしたので、ロングケージ&たぶんチェーンが1コマか2コマ多いせいで、路面状況が悪い場所でチェーンが暴れまくると共に何度か勝手に変速したりしてた。別に危ない事は無かったんだけどこれも調整しておかねば。
フロント50-34のコンパクト、リア11-36というヘタレドライブトレインは至極楽チン。大抵の坂はクルクル回して登っていける(それでも登り続けたらキツくなるんだけど)、要は脱力状態で走れるシーンが増えるので、これならアキレス腱を痛めてても峠行けるわという感じ。
レースじゃなくて、「出かけて峠登る。ついでに写真撮って確実に帰宅する」のが目的なら、こういう楽チン装備の方がオッサン的には正しい気さえしてきた。
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